弊社の独自メソッドとして展開する「Origin Branding」をご紹介する書籍をKindleより出版いたしました。

ご自身や組織、企業のブランディングに。チームビルディングに。ぜひご一読ください。

ORIGIN BRANDING:
ビジネスも、人生も。全てはオリジンからめぐりだす。

本書の概要
「正解」を探すのはもう終わりにしませんか?本書は、ブランドディレクターとしての経験とジュエリー作家として培った「コンマ1ミリの美を見極める」アートの感性、多言語&多文化で育む多元的思考、MBAの論理的思考を掛け合わせ、あなたの中に眠る「らしさ(オリジン)」を発掘する人生のデザイン書。自分を知り、社会とやさしく共鳴する「恩めぐり」のビジネスと生き方を紐解く、大人のための生きがいの羅針盤です。

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「そろそろ、自分の人生を生きようよ。」
忙しい日常のふとした瞬間に、内側からそんな声が聞こえてくることはありませんか?

これからの時代を軽やかに生き抜くために大切なのは、外側に正解を探すことではなく、自分自身へ「意味のある問い」を投げかけることです。本書は、国内外で22回の移住を経験したノマド的視点と、病や離婚という人生の「強制終了」を経て、著者が辿り着いた新しいビジネスと生き方の哲学「オリジン・ブランディング」の全貌を記した一冊です。

ブランディングとは、自分を美しく飾り立て、何者かを演じるためのテクニックではありません。他者の期待という「鎧」を脱ぎ捨て、魂の奥底にある純粋な願い-オリジン-を透明なまま社会へ差し出すことで、理屈を超えた「共鳴」を生み出す終わりのない旅です。

本書では、著者の等身大で親しみやすい言葉運びで、ブランドディレクターとして現場で培ってきた視座と経験、MBAの体系立てたビジネスロジック、そして土台にあるアートやデザインの感性を掛け合わせていきながら、ブランディングの難解な理論を、誰もが心の奥底に持つ純粋な感性に沁みわたる、美しく柔らかな言葉を紡ぎ、翻訳しながら、あなたの「原点」を掘り起こすプロセスに優しく“伴奏”します。

本書のハイライト

  • 自分を見つめる: ライフラインチャートや「START」のフレームワークを用い、過去の経験をコンマ1ミリの解像度で紐解くジャーナリングの実践。
  • ビジネスの作法を書き換える: 「利益とは未来を創るためのお預かり金」「課題解決を手放し、プロセスを愛でるブリコラージュ」など、奪い合いではなく「恩めぐり」を生み出す生態系のデザイン。
  • 共鳴を呼ぶ社会実装: 手賀沼のほとりにある「creative space NHUMA(ヌーマ)」の運営や、廃棄される梨の剪定枝から生まれたスタンプ画材「PETALO(ペタロ)」のクラウドファンディングに見る、リアルな創発ストーリー。

ビジネスの最前線で組織を率いるリーダーから、自分らしい生き方を模索するすべての人へ。
この本を閉じた瞬間から、あなただけの「旗」を掲げ、新しい物語を書き始めるための温かいお守りとなるはず。

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「プロローグより」

― ことば合わせ・おもい合わせ ―

私の中の【仕事】を定義する

私の思考する「仕事」とは。

仕事とは、自らの役目が不要となる未来を誠実に目指し、
その実現のために全身全霊で取り組み続けることである。

それは、単に誰かの抱える課題を解決する行為ではなく、
その暁にある可能性を信じると決め、
その実現に向かって共に歩み続ける価値創造の営みを指す。

価値創造の営みの中では、
人は自らの心が喜ぶ、豊かな出会いに恵まれ、
その過程で関わる人々と共に、
思いあい、尽くしあい、喜びあい、成長し続けていくことができる。

その時間そのものが持つ豊かさを、
私たちは総じて「仕事」と呼ぶ。

仕事とは、意志を決定するたびに
姿を変え、進路を変え、現れる道に似ている。

時に仕事は、
生業や奉仕、家事、育児、介護へと姿を変えていく。
その上で歩み、問いを重ねていく場と機会を与えられていく。

真の仕事は、終わりという概念のないものであり
恩でめぐる循環のようなものだと、
人がその本質に気づいたとき、はじめて知るのでしょう。

それが、自らのらしさの源泉、
オリジンから花ひらく「生きがい」なのだということを。

それこそが、
私の思考する「仕事」であり、
オリジン・ブランディングで定義し、
伴奏する人生の営みである。

この「仕事」ということばは、
ときに「愛」ということばに置き換えることもできる。

著者紹介

大坪 祐三子(おおつぼ・ゆみこ)
株式会社C’s CREATIVE代表 | creative space NHUMA 主宰
CREATIVE PRENEUR・BRICOLEUR

幼少期から国内外で22回の移住を経験。スペインで彫金を学び、コンテンポラリージュエリー作家として「見えないものを見立てる力」を磨く。その後、ブランドディレクターとして国内外の多数のプロジェクトを牽引。アートの感性とMBAの論理的思考、そして英語・スペイン語・日本語の3言語を操る視座を掛け合わせ、文化や感性を越境しながら「誰もが生きがいに満ちた価値の創造者で在れる社会」を目指す。 現在は千葉県我孫子市にて空き家を再生した「creative space NHUMA」を拠点に、地域資源を活かした創発的事業を展開。アートと社会、経済と創造性を結ぶ「オリジン・ブランディング®︎」を提唱し、企業や個人の「らしさ」を発掘する伴走支援を行っている。経営学修士(MBA)。